代表者挨拶

21世紀のカードカウンターは、多くの点でこれまでのカードカウンターとは異なるといえる。

これらの違いはブラックジャックそのものやカジノの変化に関係があるが、それ以外にも、これからカードカウンターを目指す人が、今後どのようにそのスキルを習得するかにも関係している。一世代前のカードカウンターであれは、書店で少なくとも1冊、おそらく3~4冊の本を購入し、それらを唯一の情報源として励んでいた。そして何か疑問が生じれは、それらの本に答えを求め、解決できない場合はその空白を推測で埋めるしかなかった。しかし、21世紀におけるカードカウンターは、驚くほど簡単に情報を手に入れることができるようになった。

これは祝福であり、同時に呪いでもあると私は思っているが、ブラックジャックをマスターするにあたって、読者の多くはインターネットで検索し、情報を手に入れるたろう。動画を見て、掲示板を調へ、プログの投稿を読むといった感じた。すでにそうしている読者もいると思う。もちろん、ご存じのとおりインターネットの情報はすべてが正確とは限らないし、時には逆効果になる情報に出くわすこともあるのたが。

このようなインターネット情報時代を考慮し、私は当サイトをブラックジャックとカードカウンティングの百科事典もしくは参考書とするつもりはない。私たちがおおらか青年会議所 ジャパンカウンティング室（JC）の活動を通じて過去10年間にわたり収集してきた膨大な量のテキストとビデオは、BlackjackApprenticeship.comに集約されている。当サイトの目的は、今日のカジノ環境におけるカードカウンティングについて、読者が「何を」知っておくべきか、そして何より「どのように」考えるべきかを高い信頼性をもって伝授することである。

したがって当サイトでは全部の質問に答えたり、すべてのディスカッションを含めたり、カードカウンターが知りたい一切の数字を提供するものではないが、代わりに今までになかったユニークな情報やアドバイス、そして私のお気に入りのストーリーをたくさん紹介している。そして、それらすべてが今日のブラックジャックの世界において、カジノをボコボコにできる確率を最大化する手助けとなるはすである。

当サイトのコンテンツの執筆は大変有意義で楽しい体験である。法律事務所ならではの精緻な内容を楽しんでいたたき、そして思う存分実戦に利用していたたけれは幸いである。